DCP-J4220N コスパ抜群のA3対応モデル!
ブラザーPRIVIO NEOシリーズのDCP-J4220Nはコスパ抜群のA3対応モデルである。
本体が激安
本体価格が比較的安い。
Amazonやノジマオンラインでは2015年6月の時点では、わずか9999円であった。ところが、2016年4月の段階では、1万8000円台へと価格上昇。それでもA3に本格対応するモデルとしては、安価と言える。
インクコスパも良し!
インクコスパも良好。純正インク使用の場合でも他社と比べた場合、減りはゆったりだ。
インクがみるみる減って、怒り心頭!になることはないだろう。
その他
A3用紙を横向きで挿入する仕組みで本体サイズが大きくならないワザを使っている。
このワザはブラザーのみの特権だ。ユーザー満足度がおしなべて上等なのも、このモデルの良さを裏付ける。
まとめ
DCP-J4220Nはユーザから高評価!
@レビューが上等
A本体がA3対応モデルの割にかなり安価
Bランニングコストが良好
カラープリントの画質は?
4色インク対応のため、エプソンのカラリオEPシリーズの6色ハイブリッドには劣るかもしれないが、独自の発色をする新開発のインクで大勝負を。
くわしくは動画の中で確認されたい。
DCP-J4220Nが向いている人は?
A3印刷対応だからスモールオフィスにもと考えてしまうかもしれないが、
個人事業主には、いささか物足りないかもしれない。
そもそもメーカーコンセプトが家庭向けのモデルなので、仕事で大量印刷する(=こき使う)には、繊細すぎる。本体の耐久性という面や給紙枚数という実用面・生産性ではビジネスモデルには到底及ばないのだ。あくまでも家庭用モデルなのだ。
A3まで対応し、耐久性を求めるなら、エプソンのPX-M5041Fが良い。もしくは、そのライバルモデルであるbrotherのMFC-J6770CDWになるだろうか。
DCP-J4220N は以下の方におすすめ
・A3プリントすることが多そう。(ただしB4サイズは非対応)
・L判写真もきれいなほうがよい。
・ファクス・ADFも付いていた方がいい。
・本体もランニングコストも安い方がよい!!
エプソンのカラリオEP-978A3と比較!
※brotherのDCP-J4220Nである。
※エプソンのEP-978A3である。
どちらも、チルトパネルやタッチパネルなど、使い勝手はとてもよい。
無線LANやWi-Fiに対応していたり、スマホダイレクト印刷など、基本性能はどちらも網羅している。それで、購入の決め手となる大きな相違点のみピックアップしてみた。
DCP-J4220N | EP-978A3 | |
---|---|---|
ファクス・ADF | ○ | × |
インクシステム | ○ 4色だが、新開発インクを採用 | ◎ カラー写真が美麗 |
A3プリント | ○ 背面給紙トレイから 80枚 | ○ 背面給紙トレイから 1枚のみ |
最安値ショップの本体価格 | 1万8000円台 | 2万円前後 |
【LC213-4PK】 DCP-J4220Nの互換インクはこちら
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