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エプソン純正インク|70番と70L番のちがいって?

エプソン純正インク|70番と70L番のちがいって?

 

エプソン純正インク|70番と70L番のちがいって?

 

 

IC6CL70(70番インク)とIC6CL70L(70L番インク)のちがいって?

 

 

 

「IC6CL70L」と最後に「L」と付いているほうが大容量インクです!


 

 

 

「L」が目印

70番インク(IC6CL70)70L番インク(IC6CL70L)も中身はまったく同じで、対応するプリンター機種もまったく同じ。「L」と付くほうはインクタンクが標準サイズより大きめ、インク充填の多い大容量タイプである。

 

 

 

 

 

大容量がやはりお得!

大容量インク使用の場合、一枚当たりの印刷コストが安くなる

 

 

標準サイズだと、一枚当たり約26.7円なのに対して、大容量インクを使用する場合約20.8円に。

 

 

一枚ならほんの数円の違いにすぎないのだが、これを100枚、200枚…と印刷するとなると500円、1000円と差が生じるのだ。

 

 

厳密な計算をすると、一枚当たりおよそ5.9円の差が生じることからL判写真100枚印刷する場合およそ590円のコスト差、200枚で1180円のコスト差が生じることになる。

 

 

大量印刷する機会が多いユーザーであるほど大容量インクの使用がお得感が高まるわけだ。

 

 

   70番インクカートリッジ(標準)IC6CL70 70L番インクカートリッジ(大容量)IC6CL70L

エプソン,純正インク,70,70L

エプソン,純正インク,70,70L

L判写真一枚につき26.7円

L判写真一枚につき20.8円

価格…3500円程度

価格…5000円程度

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70番・70L番インクの対応モデルは?

2012〜13年のやや古めのモデル、三〜四世代前のモデルが70番インクに対応している。70番インクの発売日は2012年9月なので、同年かその翌年発売の「EP」を冠するモデルに多く採用されている。

 

 

対応モデル

EP-306/EP-706A/EP-775A/EP-775AW/EP-776A/EP-805A/EP-805AR/EP-805AW/EP-806AB/EP-806AR/EP-806AW/EP-905A/EP-905F/EP-906F/EP-976A3

 

 

互換インクでさらにお得に!

さらにコストを下げたい場合は、エプソン以外の他社互換インクを使用するとよいだろう。

 

 

大容量インクが6本セットで5000円程度、チップスの互換インクはわずか1000円である。純正に引けをとらない印刷クオリティなので、大量印刷したい場合に重宝する。

 

 

エプソン,純正インク,70,70L

 

Aが純正、Bが互換インクとのこと。(チップスHPより)

 

 

 

 

純正の大容量よりさらにコストを下げたい方は互換インクがさらにコスパ感が良いですよ。


 

 

IC6CL70Lの互換インク

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

以上からあくまで純正の範囲でコストを下げたいなら、エプソンから出ている「70L」番の大容量を、特に純正にこだわりなくコストを極限までお得に下げたいなら、チップスの互換インクを使用してほしい。

 

 

 

 

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