エプソンプリンター インクの消費が早すぎる!
エプソンプリンターのインク消費はヤバいと思います。
サイト管理人がPX-1700Fで検証!
サイト管理人はPX-1700Fを新規導入したのだが、何とB4を100枚程度モノクロ印刷した段階で、顔料インク(ブラック)のゲージが空っぽになった。
(その他のインクたちは微減したのみで、満タンに近かったのだが)
A4は、事務所にもう一台あるキヤノンのビジネスタイプで大量印刷しているので,エプソンのヤツは必要に応じてちょびちょび使っている感覚でしかなかっただけに、びっくりした。
本体注文時から1か月と経たない間の出来事。
かろうじてあと数十枚印刷できるかの窮地に追い込まれる顛末となった。B4の印刷はエプソンのこのモデルでないとできないのだ。
その後のインク消費は?
エプソンプリンター・PX-1700Fを実験台としたインク消費レポートの続きである。
年末年始をはさんでの日数にはなるが、ちょうど注文してから34日目。
※ドでかいパッケージに仰天。便利なプリンターだがインクの減りが…ヤバい。
プリントは相変わらずモノクロ印刷。インクタンクの交換の必要が生じたかと言えば、まだ持ちこたえている。
プリンターが使えないと、仕事の中断を余儀なくされるので、あらかじめ新しいインクを購入しておいたが、まだ封は切らずに済んでいる。
印刷枚数はB4を追加で50枚程度印刷したにもかかわらず、まだ持ちこたえている。もうダメなのでは?という思いがよぎる。
現時点で100枚+50枚印刷できたことになる。交換しようかともどかしくなるが、一本のモノクロインクタンクがどの程度使えるのか、その参考値を出すためにあえて交換はしない。
プリンター本体からの交換お知らせサインは、まだ出ない。
最終的にどのくらい持ちこたえたのか
PX-1700Fの純正インクカートリッジでモノクロ印刷した場合、どの程度耐久できるのか、実験的な追跡レポートをしてきたのだが、
その約1週間後、印刷の機会がけっこう増え、B4をさらに100枚印刷するとついにインク交換のお知らせサインが出た。警告のようなサインだった。
タンク内にインクがわずかに残っていても半強制的に交換させられるシステムのようだ。
警告に逆らって使い続け、本体をダメにするよりましかと思い、ここでインクタンクは初の交換となった。
購入時の使い始めからおよそ45日、ちょびちょび使うという使い方であったが、インクタンク一本でB4判を250枚印刷できた。モノクロベースの結果である。
この結果をどう受け止めるか、インクの減りが早いと見なすかは、個人の感覚にもよるだろうが、ひと昔前のプリンターと比べるなら「インクの減りが早すぎる!」という結果になるだろう。
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