エプソンプリンター インク消費がヤバい!
エプソンに嫌気がさして、キヤノンかブラザーあたりに乗り換えるとしよう。
結論から述べるなら、他のどのメーカーに乗り換えてもやはりインクの減りは早いのである。
他社インクジェットプリンターに乗り換える?
どのメーカーも同じでインク消耗という面ではユーザーから非難ごうごうなので、それを改善するために、大容量インクタンクの使用で、インクコスパが良好になるとうたっているが、インクで儲けるビジネスモデルを壊すわけにはいかず、苦肉の策であるとしか受け止められない。
ひと昔前とはちがう!背景・理由=各メーカーのビジネスモデルの変化
最近のインクジェットプリンターでコスパを良好にすると謳われる大容量インクタンクを用いても、やはりインク代だけで本体の値段は軽く超える感はぬぐえない。
10年ほど前なら、純正インクでも割と長く使い続けられたような気がする。一個のインクタンクをベースとしたとき、ひと昔前のインク充填量と比べると、2016年現在のそれはおよそ1/2になるとのデータもあるくらいだ。
純正インクでなければならないのか?
で、コスパがやはり気になるものだ。いちいちインク代なんぞ気にしないでストレスフリーで印刷したい。印刷品質は純正インクが一番にちがいない。だが、純正品に近い品質で、ほぼ同じ感覚で使える安いインクがあったらどうだろうか。
インクの質を落とさずにしかも安価、それでいてプリンター本体にやさしい代替インクがあればよいのだが、そんなうまい話はあるのだろうか?
「本体にやさしい」の定義は、粗悪なインクを使用した場合、不純物が交ざったり、インク滴の目が粗かったりする。本体のインクノズルが目詰まりを起こしたりしてプリンターの寿命を縮めてしまうことを受けてのものである。
チップスの互換インクがすべてを解消してくれた!
じつは、そのようなインクがあるのだ。
当サイトからおすすめしているのは、インク専門店のチップスである。管理人が2年以上使用し、キヤノン・エプソン共に、本体に故障なく良好な状態で、高いコスパを得られている実績からでもある。このインクだと安全・高品質・コスパ良しといった三拍子がそろい、他社代替インクのあらゆる問題点が解消される。
感想を述べるなら、純正品ではカラー写真一枚に遠慮しいしいだったのが印刷し放題、印刷コストを気にせず、という使用感だ。写真も書類も満足度が高い。
写真の画質に関して言えば、印刷品質が純正と見分けがつかないほど。1年の安心保証付、残量検知ICチップ付で純正インクと同様の感覚で使用できる。とっておきの一枚を印刷するなら、純正のほうがよかろうが、そうでもなければ、ほぼ変わらない、といった印象。ボトルタイプの詰替インクのように手が汚れる心配や、詰め替えの手間もない。
※チップスHPより引用
「A」が純正インク、「B」がチップスのインクであるとのこと。
レビューやリピート購入でポイントも付与される。対応も早く都内なら数日で届く。ネコポス利用ならまとめ買いしなくても送料無料に。数本程度の小口注文なら直接ポスト投函される。
何より経費節約はスモール・オフィスの経営者にとって有難いものだ。
PX-1700Fの互換インクをまとめ買いしてみた。これだけ購入しても3540円。ポイントが微妙に貯まっていたので、そこから82円お得に買えた。
最近はネコポス使えば、まとめ買いしなくても送料無料に。
ICチップを標準装備。
ワンタッチでスロットに埋入。カチッと音がするのも心地良い。
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